Keywords: Fuel-Injection ECU EFI SUBARU WRX Impreza STI PowerFC uPD78P334 GC8 APEX

スバルインプレッサ用 PowerFCの解析

ec2-54-81-210-99.compute-1.amazonaws.com , 67117th 1997/11/27 UPDATED

無保証

この解析情報は全て独自のもので、(株)アペックスへの関わりは一切ありません。
また、この情報群についての(株)アペックスへの問い合わせは一切しないでください


解析ログ

1997.11.8	PowerFC入手
1997.11.17	uPD78P334マニュアル入手, 読み出し基板製作開始
1997.11.18	読み出し基板完成, ECUプログラム読み出し完了
1997.11.20	逆アセンブラ作成開始
1997.11.22	逆アセンブラβ版完成(早いな、おぃ。;(^^))
1997.11.27	I/Oポート解析

  [解析方針]
		1. 接続ハーネスからの CPU I/Oアサインの特定
		2. I/Oアサインからの 該当サブルーチン特定
		3. サブルーチンからのデータアドレス特定
		4. データアドレスと通信サブルーチンからの通信プロトコル解析

  [予定]
                逆アセンブル, 完全解析
                通信インターフェース基板の作成

  1. 所見
  2. 構成は至ってシンプルで、イグナイタやリレー駆動用のパワトラ類, データー保存用 EEPROM STK12C68(8KB), メインCPU uPD78P334(16MHz)が装備されています。

    基板内部
    EEPROM部の拡大


    EEPROMが配置してある部分に J1, J2の拡張端子が予約されています。
            J1           J2
         ---------------------------
          1. GND       1. Vcc
          2. A8        2. CLKOUT
          3. A9        3. DA0
          4. A10       4. DA1
          5. A11       5. DA2
          6. A12       6. DA3
          7. A13       7. DA4
          8. A14       8. DA5
          9. A15       9. DA6
         10. ~RD      10. DA7
         11. ~WR      11. P26/INTP5
         12. ~NMI/P20 12. ASTB
        
    本体の側面に、FCコマンダーやブーストコントローラを取り付ける端子が装備されています。

    接続端子
               5ピン Mini-DIN               3ピン端子
    
               /---+_+---\                +---+-----+---+
    (未接)RxD |  o     o  |  SCK          |  o   o   o  |
         Vcc  | o       o |    GND        +-------------+
              |           |                Vcc  sig  GND
              |       o   | SBO/SO
               \---------/
        

    最初はコンバータを介してRS232Cに接続できるような仕様の通信インターフェースだと思っていたのですが、どうやら2線式の簡易ネットワークのようです。 このインターフェースはいもヅル式に拡張機器をいくつも接続することができます。 しかし、パソコンとインターフェースを取るのに結構面倒な事になりそうです。 プリンタポートをうまく使えば通信できるのだろうか? はたまた、PICマイコンで RS232Cアダプタを作らにゃダメか?



    EEPROMの配線から推測したメモリーマップを以下に示します。
    0x0000 - 0x7fff 内部 ROM(32KB)
    0x8000 - 0xdfff 未使用
    0xe000 - 0xfaff EEPROM(8KB)
    0xfb00 - 0xfeff 内部 RAM(1KB)
    0xff00 - 0xffff I/O領域
    
    
    ところで、内部ROMを切り離し、外部ROMに独自のプログラムを載せることができるのだろうか? CPUの ~EA端子を GNDに落とせば、拡張用予約端子に外部ROMを接続することができるのだが。

    CPUを取っちゃえ

    ありゃありゃ、CPUの ~EA端子は Vccにベッタリくっ付いているゾ。 こりゃ使えん。

    EEPROMを取っちゃえ

  3. CPUについて
  4. CPUは日本電気の uPD78P334です。


  5. 内部データの読み出し
  6. 内蔵データは普通のROMを読み出す要領で簡単に読むことができます。 CPUは84ピンQFJチップから 28ピンDIPへの変換基板を作って読み出します。 STK12C68は EEPROM/28C64とほとんどピン互換なので読み出しをする分には 28C64の設定でロムライターから操作することができます。

    CPU読み出し基板


  7. 制御線とI/Oポートの関係
  8.    制御    デジ/アナ   ポート  出/入
    ------------------------------------------
    スロットル	A	AN0	I
    エアフロ	A	AN1	I
    ブースト	A	AN2	I
    拡張ブースト	A	AN3	I
    水温		A	AN4	I
    排気温		A	AN5	I
    ノッキング1	A	AN6	I
    ノッキング2	A	AN7	I
    ノッキング3	D	P37	I
    酸素		A	AN14 	I
    パワステ	D	P82	I
    アイドル	D	P23	I
    カム1		D	P21	I
    カム2		D	P22	I
    アクセル	D	P27	I
    スタータ	D	P80	I
    エアコン	D	P81	I
    IG		D	P83	I
    車速		D	P24	I
    ニュートラル	D	P25	I
    点火#1		D	P00	O
    点火#2		D	P01	O
    点火#3		D	P02	O
    点火#4		D	P03	O
    冷却ファン1	D	P35	O
    冷却ファン2	D	(Q2)	O
    過給圧制御	D	P10	O
    燃料ポンプ	D	(Q3)	O
    エアコンリレー	D	(Q4)	O
    大気圧切換	D	(Q5)	O
    CHKエンジン	D	(Q6)	O
    ISC-OPEN	D	P35	O
    ISC-CLOSE	D	~P35	O
    インジェクタ#1	D	P10	O
    インジェクタ#2	D	P11	O
    インジェクタ#3	D	P12	O
    インジェクタ#4	D	P13	O
    排温警告	D	P14	O
     5pin		D	(Q7)	O
    11pin		D	(Q8)	O
    
    (注) Q1〜Q8 はシリアル->パラレル変換器を介してパワトラに接続されている。
    	P15 = STROBE
    	P16 = DATA
    	P17 = CLOCK
    
    



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