2009年9月15日(火) DELL PowerEdge R410

Xeon5500で動く安価なサーバーである。 と言っても10マソ越えだが。

マザーの構成部品の少なさにビックリ。
オプションのSAS 6/iカードはラック筐体専用のもので、汎用PCI-eのカードは
付かない。 バックプレーン向けラインも専用コネクタで、ストレージカード
専用コネクタの載ったライザーカード経由で接続されている。

HDDスロットは4つあって、奥にはSATAコネクタが付いていて、専用のトレイに
HDDを取り付けて差し込むようになっている。 アクセスランプは透明樹脂で
SATAコネクタ基板に付いているLEDの光が表面にでてくるだけだ。
専用トレイは、HDDを買った分だけ付属していて、空のスロットには蓋が付いて
いるだけなので、バルクのHDDを買ってきてもポン付けすることはできない。
ただ、バックプレーン基板のコネクタはSATAそのものなので、丁度良い
厚さの絶縁ゴムシートなどでHDDを包んで突っ込めばそのまま使えるとは思う。






絶対位置 916 - 916

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