ec2-3-236-112-101.compute-1.amazonaws.com , 107373rd | 2004/11/10 UPDATED |
このナビ、VGA画面と、操作スピードのツキは良いのだが、その他はぼちぼちである。 TVチューナーの感度が良くないのと、オーディオの音もイマイチのような気がする。やっぱ、ナビはパイオニアかな。
TV感度の方は、別の会社フィルムに変えて・・とか考えてみたが、感度を補うにはもはやアンテナの感度を上げるしかないので、ロッドアンテナに変える他ないだろう。 パウルスとかも良いのだろうが、このクソチューナーにこれ以上金をかけるのももったいないので、純正フィルムアンテナで我慢することにした。
パナソニックと富士通の車載モノはもう一生買わない。
カーステ周りのガーニッシュは上側に付いている蓋を手前にとると出てくるネジ2つ、下側のあごの部分の2カ所のネジを取って手前に引き出すと取ることができる。
左右のピラーカバーとダッシュボードの物置の部分を外す。 ピラーカバーはパッチンで留まっているので、屋根側の方から手前に引っぱって外す。 ダッシュボードは、オートライトのが付いている場合、左側の光センサーを外し、手前にある隙間に薄いウエスを巻いたマイナスドライバーをさして、パッチンを外してダッシュボードの上部分を外す。
他に、フィルムアンテナの線を通すため、ルームランプ、サンバイザー、助手席のアシストグリップを外しておく。 ルームランプは手前側から引き抜くと外れる。 サンバイザーは支点側のネジを外し、反対側のクリップは90°回転すると取ることができる。 アシストグリップは、メクラ蓋を取るとネジがあるのでそこから外す。
リバース線の引き出し。 助手席の足元の内装をめくると、コネクタが2つ出てくるので、10ピンの方の黄色い線から分岐してリバース線を引き出す。
車速信号の引き出し。 カーステのハーネスと一緒にでている CARWINGS用の24ピンコネクタから分岐する。桃色の線が車速信号である。 写真では直接ダイオードをハンダ付けして取り出しているが、もちろんナビ付属の分岐カプラを使っても取り出しできる。
500ml中に液体中性洗剤を2〜3滴入れた水溶液をガラスとフィルムに吹き付けて取り付ける。 貼り付け面は水拭きしてから有機溶剤で脱脂しておく。
写真では、フロントガラスの周りの黒い部分にまたがってフィルムアンテナを貼ってしまっているが、この黒い部分にはフィルムを貼らない方が良い。 黒の盛り上がっている部分に空気が入ってしまってあまり見た目が良くない。 それに剥がれやすいかもしれない。
ETCは、トヨタ純正のブラックボイスタイプ(08685-00130)と、連動ハーネス(08687-00140)をそのまま使うことができる。 ECLIPSE純正ETCより安く上げることができる。
オーディオレスで最初に付属しているマウント金具は、ガーニッシュの樹脂の部分と上側の2本のビスの固定なので、あまり重いユニットを取り付けると強度が不安になる。 純正オーディオオプションの日産純正マウントキット(3,000円)というのがあり、重いカーステユニットを車両のフレームに固定できるような金具と、室内色と同じ色の長方形フェースプレートのセットとなっている。 ちなみに 12SRではガーニッシュは不要なので、たまたまオークションにでていたキズ入り訳あり品を 1,000円で入手した。
マウントキットに付属のネジはネジを掘って行くタイプなので、頭が平行にネジ切って締まるよう慎重に取付しなければならない。 カーステ側の2カ所は失敗してもボルト&ナットに置き換えることができるが、フレームの方は失敗できないので要注意である。 本締めの前にネジ山をあらかじめ切っておくのが良いかも知れない。
ECLIPSEのユニットでは上側の2カ所しか窪みが合わないので、金具の下側2カ所をハンマーで叩いて平らにする。 ちなみにハンマーで叩く時はハンマー台を使うこと。その辺のコンクリ床とかで叩くと、金具がヘロヘロになります。;(^^)
-- LINK FREE -- |
||
HOME | LAST |