2021年4月4日(日) かしまの分解天国 (中華製 H.265 IP監視カメラ KANTURE N6808K-POE)
・中華製 H.265 IP監視カメラ KANTURE N6808K-POE 22,000円(カメラ2台付き)
操作性は良くある中華製DVRのUIで、さっぱり頭が悪い作り。30年前の情報機器を
触っている感覚。 Mortion Detectの範囲設定がバグっててうまくマスクが
設定できない。
メイン基板のSoCは、HiSilicon Hi3536で、CortexA17 1.4GHz 4コア+Coretex
A7 900MHz(ビデオ処理), 512MB DDR3-1600メモリ.
PoE電源の基板は、要は100M 6+8ポートのHUBになってて本体基板とはethernet信号で
接続されている。
カメラの方は、Fulhan FH8856というカメラ用という SoCが使われているが、
ネット上にはカタログpdfしかないので詳細は不明。
Web UIには admin+パスワードなしで入れるはずなのだが入れない。
WinのONVIFのユーティリティで管理ユーザーを別で登録すると入れるようになる。
ノータリン仕様だ。さっぱり気が合わない。
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