2006年6月25日(日) かしまの分解天国

HKS FCON-iS

FCON-Sに CANバスとカーTVに情報が出せるビデオ出力が付いたものだ。
本体のCPUは H8S/2552で、そいつに信号を何でもかんでも入れている
様子だ。 他にビデオプロセッサが組まれた XilinxのCPLDと128Kx8のSRAM、
アナデバのRGB->NTSCコンバータが付いている。

空きランドにコンデンサを付けて腺を引っぱり出すとS端子映像も
取り出すこともできるが、そもそもの絵が英数字だけなので必要ないかも。
文字ビデオを出すのに3チップ使うならTV用のOSD ICを使った方が良かった
のでわ?




外付けのO2センサ制御ユニット。 最近のリーンバーンエンジンは、
ガスセンサーの補正領域が広範囲になっていて、燃料を騙しても補正されて
元に戻ってしまうらしい。一応CPUが載ってて、こちらは H8/3664だ。


絶対位置 756 - 756

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