ぼやき言の部屋

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2023年3月2日(木) かしまの分解天国 (65C5 10A 中華製アナログ電流計)

・65C5 10A 中華製アナログ電流計

Aliexpressで 800円くらいで売っているやつだが、工作精度は値段なりといった
ところ。
電流計だと 20A以上はシャント抵抗外付けらしい。駆動コイルは 75mVフルスケールで
目盛りと電圧の実測は以下の通り。

目盛 - 電圧
-----------
0.4 - 2.8mV
2 - 14.9
4 - 29.7
6 - 44.3
8 - 58.3
10 - 72.4

コイルの直流抵抗は 15.2Ωほど。シャントを外して、オペアンプから直接駆動
ができそう。



2023年3月2日(木) かしまの分解天国 (富士電機 PXF 温度調節器 PXF9AAY2-1VY00)

・富士電機 温度調節器 PXF9AAY2-1VY00

CPUは Renesas RL78/L1C 128KB Flash 12KB RAM。基板上の CN4は
ISP端子で、#13-/RESETと #12-TOOL0 に接続されている。

側面にある PC通信端子は専用形状で、内部基板の 2.0mmピッチのランドに
コンタクトピンを当てて筐体部分で固定する形のものだ。オムロンの
温調器も小癪な形状をしているが、USBコネクタの流用でどうにかなったが、
この形だと上手いものが思いつかない。穴の外形は 14×3mmだ。

表面実装用 PHコネクタをハンダ付け、かと思ったが補強ランドで
固定できないので、そんなことしたら基板パターンが剥がれて
しまいそう。
PHコネクタのハウジングの外形を削り、信号テスト用のスプリング
コンタクトをピン穴に挿すとかすると突貫コネクタが作れるか知らん。

通信ポートは CPUまでの接続を辿ると TxD/RxDがどれかはすぐ分かったが
受け回路が意味不明。WP, USとマークのあるチップトランジスタは恐らく
P-ch MOSFETとダイオードだと思うのだが、オープンソース出力に
なっている。芋づる式に通信ケーブルが繋がるようにする仕組みなの
だろうか。RxDの内部プルアップも 1kΩとインピーダンスが低めだ。
TxD側は USBシリアルに直結できないので反転回路を挟む必要がある。

5V入力に 5Vのバス電圧を印可すると AC電源なしで起動するみたい。






2023年2月28日(火) 本日のデバッグ遊び

・4D Systems Workshop4 IDE v4.8.0.18 所要時間 20分


2023年2月27日(月) 本日のデバッグ遊び

・MPLAB XC8 v2.41 所要時間 20分

日付順 1 - 4


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