ec2-13-59-183-186.us-east-2.compute.amazonaws.com , 43765th | 2000/03/06 UPDATED |
とりあえず今回は、据え置きのMP3プレイヤーを作ってみようかと思う。
ethernetが付いていれば ftpで /dev/mp3に mp3を転送すると音が鳴るぞ。
DiskOnChip(DOC)と言う8MBとかのROMチップサイズのディスクデバイスを直接ボードに搭載できるようであるが、容量の割にはバカ高いので却下した。
ちなみに、DOCは、BIOS付きのSCSI-H/Aなどと同じ性質を持ち、メモリーエリアに BIOSを展開してブートする格好なようである。
実は、CF->IDE アダプター基板(専用のFlashモジュールと呼ばれるオプション端子も装備されている)も市販されていることはされているのだが、国内のあるカタログ販売商社では、そのFlashモジュール(4MB)と抱き合わせ販売されていて、1台24,000円と、アダプター単体の価格 US$41.0に比べるとひっくり返るほど高額である。 オマケに、単体で買いたいんだけどいくら?とメールで質問したら無視ときたもんだ。
商社・代理店は、個人でも、こういったものがインターネットで直接購入できる事を忘れてはならない。 商社から買うことよって得られる付加価値が無ければ、わざわざ高い金を出して買ってなんかもらえない。 通販モノで国内で出せる値段は、少なくとも通販価格+国際便送料以下だ。
CF用のコネクタは、RSコンポーネンツという通販会社から購入することができる。 ちなみに、ここはスマメのソケットも扱っている。
なーんて事を言いながら、DOM(DiskOnModule)という既製品を買ってしまった。 IDE-HDD互換のフラッシュメモリで、8MBのやつが7,500円だった。 取り付けは、マザー上のIDEコネクタに直接挿して、電源コネクタを接続するだけだ。 もちろん、ブートもできる。
IDEが1チャンネルしかないSBCは、ケーブル圧着型のオスコネクタをIDEケーブルに付けなければならないだろう。 ちなみに DOMは MASTER設定固定だ。
参考書を元に、抵抗のワット数とかテキトーで作ってみた。 必要最小限の値で作って、もっと小型化しなければならない。
試しに、5V 1.6Aほど流してみると、+15V入力では 0.85Aだった。 3端子レギュレータよりずっぽど効率が良い。
DOS用コンパイラの都合が付くなら、PC-DOSとかも候補の内だ。
Windowsのドライバの理解は難解なのに、linuxのドライバはソースを見ただけでできちゃいそうな気分になるのはなぜ?
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