ec2-3-149-235-66.us-east-2.compute.amazonaws.com , 13496th | 2014/10/21 UPDATED |
2014/10/19 初版 2014/10/21 シミュレーション波形図追補
いくらカッコよくても、時計としての機能がイマイチなんじゃ・・・・ |
ムーブメントの動作は、ギヤの付いた丸い磁石の周りに片方向にうまく回ってゆくような角度で電磁石のコアが配置してあり、コイルに 1秒毎に+-が反転した 30ms程のパルスを与えるとそれに合わせて秒針が進んでゆくという具合だ。
ギアの付いた磁石コマ。こいつがクルクルと回る |
オリジナルの駆動波形 |
拡大画像。パルス幅はおおよそ30ms |
シミュレーション用回路 | シミュレーション波形 |
本回路図 (2014/10/21) |
1PPS出力付きは絶対だが、アンテナコネクタの有無や動作電圧でチョイスがあるので、アンテナの置き場所(内蔵 or 外部)など使用状況に応じて適宜選択すると良い。
ドライバBOXの中身 |
アンテナコネクタの穴 |
発振基板とコイル端子 |
ムーブメント側の時刻調整で長針短針を合わせた後、秒針をSETスイッチ、RESETスイッチを操作して(交互に押すと進み、どちらか押したままだと停止)電波時計などへ正確に合わせ込んで調整完了だ。
ちなみに、というか当然のことだが、GPS受信ができなかったり、停電したりすると駆動パルスも停止して時刻が遅れることになる。 その代わり電源が落ちなければほぼ月差0秒で動作するぞ。
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