中には買うだけ買っておいて、ガラクタ箱にほったらかしになっているかわいそうな開発ツールもある。 そんなガラクタも閲覧者に見てもらえれば弔いにもなりえよう。
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2006/07/02 UPDATED
日置のLCRメーター。100KHzのメーターが欲しかったが、普段の使い方からすれば適当な精度があれば充分な感じだ。 表面実装用のフィクスチャが欲しいな。
225MHz周波数カウンター。 ヤフオクで40,000円で購入したが、大概はオシロの測定機能で事足りてしまうため、使用頻度は少ない。
これは偉い買い物だった。ちょっとした車が買えてしまう。 Lecroyの WaveSurferにするか迷ったが 内蔵ロジアナと トリガ機能に標準で CANと USBが使えるということで、Agilentになってしまった。 本当は Lecroyの方が画面が大きくて見やすいのかも知れない。
ステーション型ハンダごて 36,000円。 ヒーターとこて先が一体型となっていて、こて先の交換は電極から先まるごと交換となっている。 こて先の値段は 1,350円程である。 立ち上がりは 20秒弱で結構早いが、ステーション本体が鉄の筐体にトランス電源となっていて少々重い。 機能の割には大きすぎである。 本体は重めでずっしりの方が良しという考えもあるが、俺様としては、スイッチング電源を使ってタバコサイズ程のコンパクトにしてもらいたいもんである。
20MHzのファンクションジェネレーター。 Ethernetポートが付いていて付属のWin用ソフトで任意波形も出力できる。
消しゴムキーがちゃっちい。 キートップの印刷も使っているうちに擦りきれちゃうに違いない。
25V7A/50V4Aのプログラマブル電源。 1mV、1mA解像度の表示器付き。 小型軽量のスイッチングタイプとどっちが良いか迷ったが、リップルレベルの良さに負けてこれにしてしまった。
性能はともかく、通電時の赤ランプが欲しかったな。
HPの6桁1/2 分解能100nVのデジタルマルチメータ。 中古で40,000円だった。 校正が古かったので、アジレントで校正をしてもらった。 校正費用は 16,000円。
USBで Win2Kでも使えるという、32ch/200MHz(16ch/400MHz) 256KBバッファのロジアナ。 WindowsXPだと、付属の USBドライバの infファイルではインストールができないのだが、ClassGUIDの項目を追加するとインストールすることができる。
RS232Cのデーターを見てトリガをかけるシリアルトリガという機能が付いている。
秋月で 12,800円。 AVR Studioで直接書き込みができる。 そんだけか。
秋月で 27,500円。 どんだけ使えるもんかはまだ使っていないので不明だが、PICのICDに比べれば段違いに使いやすいに違いない。
中古 47,000円、5桁半で分解能 1uVである。 6桁半 100nVのアジレントテクノロジーのやつが新品で98,000円なので迷ったが、長く使うもんだし、やっぱ新品の方が良かったかな。
(ヤフオクで 25,000円にて売却済)
発売されたときすぐに買ってしまった。 なにせ、軽くて小さいのがgoodだ。
いままでは、15年くらい前の30MHzのベーシックなやつを使っていたのだが、デジタルストレージの機能と言ったら、もーそれは夢のようだ。
なんつったって、トリガーポイントから過去に舞い戻って、どこかなぁ〜と波形探しに行けるのだ。
ここの開発キットの価格設定は個人の技術者にとって良心的だ。 上位PLDをサポートしない最小規模版で 1万円ちょっとだった。 購入ルートでオマケに多少差があるが、私が買ったものには、Parallel Cable IIIと X-Checkerケーブルが同胞されていた。
ホームページからダウンロードできるフリーのコンパイラと書き込み用のParallel Cableを自作することによってほとんどタダで開発環境を作ることができる。
が、やっぱり、売り物の Foundationの方が良い。 フリーのツールは VHDLのコンパイルはできるが、遅延付きのシュミレーションができないのだ。 これはヒジョーに使えない。
なお、Foundationには Licence-keyが付いていて、NICのEthernet addressか、ファイルシステムのボリュームシリアル番号のどちらかで照合するようになっている。 後者はディスククラッシュして再インストールした時に番号が変わってしまうので NICのアドレスで登録した方が良い。
NICを抜いて持って行くか、EEPROMをピーコすれば別の場所でも使えるしね。
PICデザインコンテストの佳作賞としていただいたものだ。 内蔵のPIC17C44のファームを書き換えれば新しいPICも書けるようになる。
通常価格は 29,800円、書き込み機本体のみでも売っていて、これだと 19,800円だそうだ。
当然個人輸入だと US$199と、もっと安いが、送料に恐らく $50程取られてしまうだろう。 MPLAB-ICD(US$159)などと一緒に購入するときは断然海外通販の方が安い。
数年前に13,000円程で買ったものだ。 USB対応チップの開発ができれば何とかなるよと思っていたが、実はWindowsのドライバを作る方が面倒だということが解った。 きっと OSはLinuxでやったほうがラクに違いない。
でもって、このツール、一度も火を入れたことがない。 ;(^^)
16F8XXのデバッグ機能を使うことのできるツールだ。 シュミレータデバッグも手軽で良いが、周辺デバイスも機能させてデバッグできるインサーキットデバッグの方が良いに決まっている。
国内では、通常価格 30,000円、アカデミック版で 11,000円だそうだ。 アカデミック版は「買い」だが、通常価格版は「蹴り」だ。 US$159な海外通販で購入することをお勧めする。
(2001/7/31追記)
インサーキットデバッグは良いが、レスポンスが悪い。 1オペレーション3秒ってなもんだ。 だから思いっきりアマチュア用。
書き込みだけなら秋月のSX書き込み機キットで事足りるのだが、デバッグ機能を使うとなると、SX-KEYが必須である。 国内で普通に買おうとすると、US$150のものを 39,800円とかいうひっくり返るような値段でふっかけられるので、買う気があるなら、Parallax社へ直接注文し個人輸入すると良い。 ちなみに私のものはアカデミック版(US$99)であり、送料込みで 13,000円弱だった。
しかしまぁ、$150 を 39,800円(2倍以上)で売るのは、サギだよね。
5年ほど前に買ったものだが、製造会社が書き込みソフトのサポートをしなくなったので、古いデバイスをイタズラするときにくらいしか使わない。 当時80,000円
サポートオフする時は是非とも仕様を公開してからにしてほしいものである。 当時のデバイス対応だけならまだまだ現役だが、そのうちゴミになりそうな雰囲気だ。
4年ほど前に秋月で買ったものだ。 制御ソフトの動作にはピュアMS-DOS(Windows不可)が必要だが、どうせ PC-DOS7.0入りの PC-110でいつも使っているので問題ない。
最近はクロックもめっきり上がり、200MHz 32ch(198,000円)のLA400というやつに目を付けている。 昔の自分ではこんな値段見向きもできなかったが、最近はそうではなくなった。 ありがたいことだ。
とりあえず買っとこう、で買ったのだが、実はコレあまり出来が良くない。
電圧が出なくなったので分解して見てみると、あまりにキチキチな配線のため基板が湾曲し、コネクターのハンダが浮いてしまっていた。 ケンウッドにへ早速クレームのe-mailを打信すると、しばらくして反省メールが返ってきた。
余計な面倒に遭遇したくない場合は、もう少しお金を出して良いものを買った方が良い。
14,400円。 ちょっと高い買い物だったが、小型だし案外便利だ。 が、実はPICの窓付きを消去するには、内蔵のタイマー(120秒)では短くて消せない。 わたしは、内部の時定数を改造して、max5分にして使用している。
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