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ハヤブサ(L1) ECU遊び

ec2-3-15-0-46.us-east-2.compute.amazonaws.com , 43420th 2020/01/29 UPDATED

ELM327ドングルでSDS接続するソフトを作ってみた(2012.5.10, 2013.6.25)

GSX-600Rとスカイウェイブ(BURGMAN)の ECUを SDSに接続して通信解析してみると、エンジンデーターの内容は車種が違ってもセンサーなど補機ごとのアドレスは同じであるようなので、とりあえず、SDS汎用のモニターソフトとして作ってみた。 GSX-1300R、600R、Skywave250では動くと思う。

動作には .net Framework 2.0が必要である。

(2013/6/25追記)
Ver1.01で Skywave250 TypeMに対応した。 接続時に "ECU/Transmission"を選択すること。 SECVT搭載車以外は "ECU"で接続。




SDS Monitor Ver1.01(2013/06/25)
ソースコード(2014/01/07)
Ver1.01 AN250typeMに対応

支那製ELM327 OBDアダプタ。 上が WiFi版で、下がUSB版。
アダプタからは、Ver1.5というレスポンスが返ってくるが、オリジナルソースからすると、Ver1.5というファームは存在しないようで、どうやら似た動作をするパチ物であるようだ。

OBDのメスコネクタとSDSコネクタで変換ケーブルを作ってみた。

わざわざケーブルを作らなくても、バイク側のコネクタのピンを引っこ抜いてELM327へ直接挿してしまうのがラクかも。

WiFi版を取り付けるとこんな感じ。


スカイウェイブのECUを机上でSDS接続してみた(2012.3.18, 2013.6.25)


解体パーツはスズキ車の場合スカイウェイブの部品がタマ数的に多くて安価であるので、ハーネスをバラして実験セットを組み立ててみた。

CJ44A~CJ46A型のスカイウェイブ250はECUコネクタのピン数が 44ピンであるようだ。 ちなみにコネクタは JSTのWPZコネクタである。

一方、2006年のCJ43A型用らしきECUのピン数は 38ピンだった。 コネクタは同じJSTのWPZコネクタである。

CJ45A AN250type.M用ECU。なんちゃってMTのコントローラーが同包されている。 右側の4ピンコネクタは、CVTプーリーの幅を調整するサーボモーター出力である。


中古のECUを使って机上でSDS接続をやってみた。(2012.3.1)

ハヤブサのECUの中古は高価だったので、代わりに構成の似た $100程のGSX600R用を入手して、SDS接続の実験をしてみた。
SDカード集録機能の付いたスタンドアロンのマルチモニタを作ってみようと思う。


なーんにも補器類が付いてないのでエラーコード出まくり。

ピロピロピロピロ・・・。 診断通信はいわゆる K-LINEというやつで、ボーレートは 10,400bpsだ。

こちらは、メーターユニットに行くシリアル信号。5Vレベルで 7,772bps S8N1。8byte/フレームを 100ms間隔で送出し続けている。 これを調べる価値があるか不明だが、ECUのエラーコードを送り続けているはずだ。
まー、デジタル表示器に好きな文字を・・ってことはできなさそうだ。


SDSで通信してみた(2012.2.19)

シート下のECU横に付いている診断端子にPCを接続して使用する診断機。 海外のサイトではいろいろ解析がすすんでいるみたいだ。 OBDのようにデーターモニターも付いている。 何を作るのか、バイクにマルチモニタを付けて面白いのかどうかビミョーだが、コンパクトロガーくらいならば使えるか知らん。
走行速度の項目が無いけど、ギア位置と回転数で算出するのか?

ヤフオクで売っていたSDSポッド。中身はRS232C → ISO14230の変換器らしい。

数値表示モード

グラフ表示もできる

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