ec2-3-138-118-194.us-east-2.compute.amazonaws.com , 46699th | 2004/03/06 UPDATED |
[更新履歴] 2004.3.6 セラロックから水晶へ変更、回路図更新
[スペック] CPUクロック 32.768MHz 発振器精度 ±50ppm @8.192MHz(日差5秒, 20秒で誤差±1/1000秒) 最高周回記録数 16,384LAP(速度ログメモリと共有) トリガ反応時間 1/1000秒以内 記録可能LAP時間 224-1ミリ秒(4時間39分) 速度パルス計測誤差 ±0.2km/h ログインターバル 100ms ログ記録時間 1時間49分(LAPメモリと共有) 記録用メモリ容量 64Kバイト
LEDのドライブには、東芝のトランジスタアレイを使っている。 充分な輝度を出そうとすると、セグメントあたり 60mAほどの電流を流さないとならないので、コモンあたり最大 480mAとなり、PIC単体ではドライブできない。
オプションで、8ピンの E2PROMと、スピードセンサーI/Fを付けた。 車速のログを取り、不揮発性メモリーに保存できる仕組みを付けようと思う。 512Kbit(64KByte)のメモリーを付けた場合、100mS間隔のログなら、2時間弱のログが取れる。
P-LAP用の埋設磁石を検出するための磁気センサー回路であるが、純正回路ではホールセンサーの入力電圧を作っているダイオードの温度ドリフトで、周囲温度により検出精度が変化してしまうのが予想されるので、専用のレギュレーターICを使って入力電圧を安定化し、改良してみた。
おかげで、TPS76201というアキバのどこにも売ってないような特殊な部品を使うことになり、一般製作性の低い回路となってしまった。;(^^
β完成基板、センサ基板 |
基板の裏 |
電源を投入したら、そのままサーキットに入って走り出せば良い。
ラップを表示するだけなら、ぶっちゃけこのまんまほっぽって置けば良い。 何の操作も要らないし、表示される数字も場所も1ヶ所1種類のみである。
最初に通過するスタートラインの磁気トリガーで、1ラップ目として計測が始まる。 一周走ってスタートラインを通過すると、直前のラップタイムが表示される。 走行中にボタンを押すと、最速ラップが表示される。
走行が終わってピットに帰ってきたら、ボタンを長押しすると、これまで走行したラップタイムが表示される。 ボタンを押すと順次ラップタイムが表示され、中でもファーステストラップは点滅して表示される。
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